ア・ラ・ターブルがセレクトした購入可能なすてきな食卓回りのアイテムの一部をご紹介いたします。
お料理を引き立てる 白磁の美しいフランスの食器
ERUCUIS&RAYNAUD 青山店
ハウス食品が輸入を手がけるエルキューイ&レイノーはフランスが誇る銀器と陶磁器メーカーです。
陶磁器の産地はリモージュ、白磁の美しさは世界中のプロの料理人に愛され毎年新作を発表し私たちを魅了しています。
アドバイザーを務める喜びを感じながら青山店や本社のテーブルデコレーションを担当しております。
西洋の王侯貴族が憧れた伝統の有田焼
深川製磁
明治27年創業。 宮内庁御用達で、艶やかな質感や『フカガワブルー』と呼ばれる
透き通るような青色の染付と赤絵を特徴とする窯元です。
特に富士山の絵柄は無事を祈るという意味がこめられお祝いにも最適で日本人の大好きなモチーフの一つです。
デザインと機能性を併せ持つ数々のオリジナルグラス
木村硝子店
数々の自社デザインのグラスを送り出し続ける創業100年以上の老舗。
数多くの飲食店や宿泊施設に採用され、プロに選ばれるガラスメーカーとして高い支持を得ています。
オリジナルグラスの作成や洗練されたフォルムで使用感抜群のお勧めアイテム満載です。
安全で美しい世界一強い食器が誕生!
匠 強化磁器
世界最強と称されるシンプルで使いやすく安全でしかもとてもリーズナブルナ食器を皆様にご紹介しております。
長年に渡たり、佐賀県窯業試験場と有田の「匠」が試行錯誤し完成にこぎつけた強化磁器は、これから安全で清潔であり、樹脂のような簡便なイメージもないため、様々な分野での利用が期待されています。
ア・ラ・ターブルはテーブルデコレーションを通し幸せな食卓を提唱し続けておりますが、おいしさを感じるには視覚が大変重要な役割をはたします。
病院に入院中食欲もない時、樹脂に変わり有田の磁器にお料理が盛りつけられ、きれいな白磁の器に盛りつけられたお食事が運ばれきたら、少しいただいてみようかしら…と思っていただけるのではないでしょうか?
業務用はもちろんですが、ご家庭でも小さなお子さんがいらっしゃると、つい割れるのが不安で樹脂の器を使いがちです。
ヨーロッパの王侯貴族があこがれた歴史ある有田の器にお母様の手作りのお料理を盛り付けお子様に召し上がっていただくことはすばらしい食育にもなると思います。
その他日常の食卓以外にもちょっとご友人をお招きした時のとりわけ皿として重ねてテーブルに置いておくのも便利です。
現在はまだお皿のサイズは小さいものしがございませんが、もこれからお皿の形状や種類も増えていく予定です。
日々の食卓にも伝統の漆器
山中塗 漆光堂
山中漆器の源流は、約400年前、挽物師が木地の材料を求めて越前の国より、加賀の国(山中温泉真砂町)に居住し、業としたことが始まったと言われております。
その頃、拭き漆が主でしたが、宝暦年間に各種の漆塗 漆器が制作され、山中漆器の基礎が作られました。蒔絵は文政年間に京都の蒔絵師よりその技を習う一方、蒔絵師由蔵が移住し、里人らはこれに学び、幾多の工夫を重ねて今日に伝承されました。
漆光堂は大正時代に現社長のお祖父様が塗師屋を始め、その後、お父様が木地師となり、現在、多くの職人(木地、下地、塗、蒔絵)さん共に、長年の経験に裏打ちされた山中漆器の伝統技術を踏まえつつ、現代生活にマッチした実用性のある器を造りつづけています。
ご家庭ではもちろん、ホテルや飲食店などの業務用にも対応しております。